自分で!!

 一時預かりでお預かりしていた5歳の女の子。折り紙遊びを楽しんでいました。折り紙の本を見ながら、一生懸命、取り組んでいます。最初は、「できないよお!!」と言っていました。「できるところまでやってみよう!どうしてもできにときは一緒に考えようね!」と声をかけると真剣な表情でがんばっていました。できあがったときは、「できたあ!!」と目をきらきらさせ、達成感で一杯のようでした。

 

 できない!!と言う子に教えてあげるのは簡単です。でも、自分の力で考え、やってみようとする力を身につけるためには、見守っていくのも大切ですね。そして、失敗してもそれを次に活かそうとがんばるようになると思います。ついつい、すぐに手を貸してしまいがちですが、あたたかく見守って応援してあげたいですね。

 

 子どもたちの“力”を信じて一緒にがんばりたいですね。